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再燃前立腺ガンとの闘い 南の島のG

前立腺ガンが再燃した場合、残された選択肢は少ない。化学療法によってわずかな延命を得る道を選ぶか、より高度な先進医療を受けるか、それとも・・・

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2015/6/9       前立腺がんに罹患していることがわかってから、今月でちょうど丸7年になります。
            日本に帰国してからは間もなく1年になりますが、この間は何をするでもない、
            ただただ右往左往しながら慌ただしく時が過ぎていったように思います。
            最近になってやっと日本の生活に慣れ、落ち着きを取り戻しました。

            生まれてから50年近く暮らし、その後も年に2~3回は帰国していたにもかかわらず、
            20数年ぶりの祖国・日本での実際の暮らしは、
            システムや社会環境、人々の価値観がかつてとは大きく様変わりしていて、
            戸惑い、あたふたすることが少なくありませんでした。
            
            なかでも痛感したのは、これほど高齢化社会が進み、若年層の社会負担が増大しているのに、
            シニアの出る幕が閉ざされ、その持てる力が生かされていないこと。 
            70歳を境にシャットアウトされた老人は、為すこともなく老いを深め、
            その結果、介護施設の世話になり、税金を食いつぶす存在になっていく・・・
            1,000兆円を超える国の借金は、右肩上がりで増えていく。
            
            遅かれ早かれ、自分もその仲間になっていくのだと思うと、
            元気なうちに少しでも社会の役に立つ仕事をしたいというジレンマがあったように思います。
            
            さて、遅ればせながら前回(3月末)の検査結果は、
             PSA 7.29
            でした。
            1月が6.94でしたから、0.35の微増です。
            このため、主治医は「薬は現状(オダイン)のまま、様子をみましょう」ということでした。
            次の検診は、今月22日、結果が出るのはその2週間後です。
            
            次回からは、このブログの趣旨を少々変えて、
            「前立腺がんと送る老後―日本の生活」というカテゴリーで、
            南の島帰りの「今浦島」から見た日本の現状、暮らしぶりなどを、
            綴っていきたいと思っています。
            老人の戯言としてご笑覧ください。 
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shigedako

Author:shigedako
ミクロネシア在住中の2008年6月、66歳のとき排尿困難を機に前立腺がんに罹患していることが判明。グリソンスコア5+4=9、坐骨と両肩に転移、病期D2と診断される。
以後、3~4か月ごとに日本に戻り、ホルモン療法を受けるも、2010年12月、PSA値が再上昇。
現在、南の島の大自然のなかで自己免疫力を高めるべく奮闘中! 

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